依存
今この世の中には麻薬が蔓延っています。
日本国内では1年間で13,841人(H28)にも及んでいます。
こういった麻薬には、依存症があることをご存知だとおもわれます。
一度麻薬を使用してしまうと、常に麻薬を欲してしまうといったものです。
これらのせいで服用してしまった人たちは人生を崩してしまうのです。
一方で、病院などで使用されている麻酔薬モルヒネなども麻薬の一種で、依存症になる副作用があります。
しかし、患者さんは依存症にはならずに使用し続けています。
これはなぜでしょうか。
まずは、依存症になってしまう人の状況を考えてみましょう。
その人たちは、麻薬を買い続けるためにお金が必要になり、お金のトラブルにより友達がいなくなり、だんだんと孤独になっていきます。
お金もなく、友達もいない、そんな状況の中麻薬をやる。
数十年前のベトナム戦争時、米軍は麻薬を使用し戦っていました。戦時中は麻薬をやめられませんでした。ところが、本国に帰ると95%の人が麻薬をやめました。
そうなんです。
人がなぜ麻薬依存症になるかというと、自分の生活に不安を持っているからなんです。家族を持ち幸せな生活をしている人は、例え麻薬を使用しても依存症にはなりません。
現在の麻薬対策は使用するなといった対策しかされていません。ですので、皆さんは麻薬に流されない幸せな生活を送りましょう!